Tradosのセキュリティに関するよくある質問

カナダ政府は、保護対象のデータを次のように定義しています。 

不正な開示により、国益以外で損害が発生すると合理的に予想される場合、情報が「保護A」、「保護B」、「保護C」に分類されます。 

• 保護A：不正な開示により、国益以外で限定的または中程度の損害（正確な給与額の漏えいなど）が発生すると合理的に予想される場合、対象となる情報に適用されます。  
• 保護B：不正な開示により、国益以外で重大な損害（評判や競争上の優位性の喪失など）が発生すると合理的に予想される場合、対象となる情報に適用されます。 
• 保護C：不正な開示により、国益以外で非常に重大な損害（生命の喪失など）が発生すると合理的に予想される場合、非常に限定された情報に適用されます。  

保護Aのデータは、クラウドにアップロードできます。 

保護Bのデータは、厳格なセキュリティ要件およびプライバシー要件を満たすクラウドソリューションにアップロードできます。RWSは、このような要件を満たすために取り組んでおり、カナダでTradosの拠点をホストすることは重要な第一歩と言えます。 

保護Cのデータは、クラウドにアップロードできません。