Passolo
ソフトウェアローカリゼーションに要する時間を短縮して、負担を軽減できます。ダイアログボックス、メニュー、表示テキストなどのグラフィックユーザーインターフェイス(GUI)の要素を簡単に翻訳できます。また、すべてのソフトウェアローカリゼーションプロジェクトの翻訳、共有、共同作業を、一元管理された1つの環境で実行できます。
Passoloは、多言語でのより迅速なソフトウェアリリース、より高品質なソフトウェアローカリゼーション、より効率的なプロセスを実現するインテリジェントなワークフローと直感的に操作できるプロジェクト管理機能を備えています。
主なメリット
特徴
ソフトウェアのローカリゼーションをスピードアップ
WYSIWYG編集アプローチにより、実際のソフトウェアと同じようにメニューやダイアログボックスを関連エディタ内に表示できるため、翻訳品質を最大限に高められます。
ソフトウェアローカリゼーション中に、翻訳リソースを可能な限り効果的に再利用します。
Passoloは、業界をリードするRWSの翻訳支援ソフトウェア、Trados Studio、MultiTerm、Trados Team、Trados Accelerate、Trados Enterpriseと緊密に連携し、既存の翻訳資産や用語集すべてにアクセスできます。
洗練されたプロジェクト管理
包括的なプロジェクト管理機能を活用して、ソフトウェア翻訳プロジェクトを管理し、翻訳者、レビュアー、エンジニアの間のコミュニケーションと共同作業を円滑にします。
さらに、Passolo Collaboration Editionでは、開発サイクルで更新された部分を翻訳プロジェクトに瞬時に取り込めるため、ローカリゼーションマネージャーや翻訳者の負担を軽減し、プロジェクトを最新の状態に保てます。
組み込みのセキュリティコントロールで知的財産を保護し、ユーザーと役割ベースの権限を設定します。
翻訳品質の向上
翻訳者とローカリゼーションマネージャーは、一般に使用されているチェック機能を幅広く活用できます。
品質保証機能は入力されるテキストを監視し、テキストの文字切れ、コントロール要素の重複、アクセスキーの欠落などのエラーを強調表示します。このチェック機能は選択した文字列またはプロジェクト全体に対して実行できます。
さまざまなファイル形式への幅広い互換性
モバイルアプリケーション、オンプレミス/SaaSソフトウェア製品、家電、工学機械のグラフィカルユーザーインターフェイスのローカリゼーションが容易になります。最新のMicrosoftテクノロジー、ファイルフィルターや言語に対応した、さまざまなファイル形式に幅広く対応します。
カスタマイズと統合
Passoloのソフトウェア開発キットを使用してアドインを開発したり、サードパーティ製アドインをダウンロードして、独自の理想的なソフトウェアローカリゼーション環境を構築できます。
Passoloは、コマンドラインによる自動化や、ビルドサーバー環境への統合のほか、コンポーネントオブジェクトモデル(COM)との統合開発環境により、繰り返しタスクの自動化や外部システムとの完全統合も実現できます。